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2004年12月6日、シスコ(Cisco Systems)と富士通がルータ/スイッチの分野で提携することを発表した。提携の範囲は、開発、販売、サポートに及ぶようである。

この提携で両社はまず、シスコのハイエンドルータ向け最新OS、IOS-XRを共同開発するとのこと。

シスコの狙いとしては、富士通の技術力を得るだけではなく、NTTへの今後の製品供給は当然考えているはずである。NTTは既に電話の基本技術をIPに切り替えることを決定済みである。この切り替えにより、従来の電話網と比較して設備コストを十分の一にするという戦略も既にNTTより発表されている。IPを用いて基幹網を構築していくためには、シスコの技術をはずすことはできないところであるが、6日の日経新聞などによると、NTTはシスコのサポート体制に不安を抱いていたようである。一方の富士通は、いわゆる「電電ファミリー」の一角であるが、独自での基幹ルータの開発は既に断念していたとのこと。シスコの持つ技術力と、富士通の持つサポート力およびNTTとの強力な関係が、双方にとってメリットがあると判断された結果の提携であると考えられる。

日本国内での基幹系ルータ事業では、本年10月1日に日立製作所とNECの合弁会社としてアラクサラネットワークスが設立されている。富士通としては、今回のシスコとの提携は、通信機器の事業で生き残るためにほぼ必須だったとも思われる。

シスコは、従来より日立やNECに対しても製品を供給しており、これは、今回の富士通との提携後も変わらないとのこと。


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CNET Japan の記事などによると、2004年12月6日、シスコと富士通が提携を発表。 くわしくは、こちらに ⇒ 
2004/12/07(火) 01:19:15 | zig zag road
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